医療保険の審査に落ちる主な原因はこれ!対処法を知れば諦める必要はない!

医療保険の審査に落ちる主な原因はこれ!
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医療保険に入ろうと思っているんだけど、加入時の審査が厳しいって聞いたことがあるから不安…。

医療保険は、加入時に健康状態や職業などの告知が必要です。
特に、持病や既往歴のある方は、加入できるか心配を抱く方は多いのではないでしょうか?

確かに、医療保険は誰でも入れる訳ではありません。しかし、審査に落ちてしまった場合の対処法もあるので、必要以上に心配することはありませんよ。

この記事では、医療保険に審査が必要な理由や審査に落ちてしまう主な原因、主な告知内容や落ちてしまった場合の対処法などをご紹介しています。

病気や怪我はいつ起こるかわかりません。
審査に落ちることが心配で加入を後回しにしていると、更に状況が悪くなってしまう可能性もあります
この記事を読んで、審査への心配を解消し、自分に合った医療保険を見つけてください!

この記事の要点
  1. 医療保険に審査が必要な理由は、契約者間の公平を保つため
  2. 審査に落ちる主な原因は「身体上の危険・職業上の危険・道徳上の危険」があるとみなされた場合
  3. 保険会社から判断される審査結果は「無条件加入・特別条件付き加入・謝絶」の3つ
  4. 審査に落ちてしまった場合の対処法には「他の保険会社の医療保険を検討する・引受基準緩和型医療保険を検討する・期間を空けて再度申し込む」などがある

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目次

医療保険に審査が必要な理由と

そもそもなぜ審査が必要なのかな?持病がある人ほど医療保険は必要だと思うのに…。

お気持ちはわかりますが、契約者間の公平を保つために必要な制度なんです。

生命保険は互いに助け合う「相互扶助」の精神で成り立っています。
医療保険に当てはめると、形のない医療保険に支払う保険料の一部が、入院時や手術時の給付金として支払われています。

そのため、契約者同士ができるだけ同条件で加入できるようにしなければ不公平が生じてしまうのです。
不公平を避けるために、入院や怪我のリスクが高い人を加入させてよいのかどうか、保険会社は判断しなければなりません。
そのために必要なのが「審査」なのです。

審査に落ちてしまう主な原

では、審査に落ちてしまう原因にはどのようなことが挙げられるでしょうか?

身体上の危険があるとみなされる場合

1つ目は、身体上の危険があるとみなされる場合です。
具体的には、健康な方と比べて入院や手術のリスクが高い方が該当します。

告知内容に該当す

一概には言い切れませんが、医療保険加入時の告知事項に該当する場合は、審査に落ちてしまう可能性があります。

一般の生命保険の主な告知内容

  • 3カ月以内に、医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがあるか
  • 5年以内に、継続して7日以上の入院や手術を受けたことがあるか
  • 5年以内に、保険会社の指定する病気で、一度でも医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがあるか
  • 5年以内に、保険会社の指定する病気以外の疾病で、通算7日以上に渡る医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがあるか
  • 2年以内の健康診断や人間ドッグの結果で、指摘事項(要経過観察・要再検査・要精密検査・要治療)があるか

特に、保険会社の指定する病気になったことがある方は注意が必要です。
ただし、上記はあくまでも一般的な内容であり、保険会社によって所定の病気に含まれる内容は異なります。

また、「告知事項に該当したからといって100%審査に落ちる」という訳ではありません

完治からの経過時間や治療内容によっては、無条件で加入できることも多いので、簡単に諦める必要はありません。

指摘があるのに放置してい

健康診断等の結果、指摘があるにもかかわらず放置している場合も、審査に落ちてしまう可能性があります。
この場合の指摘とは、「再検査・要治療・要精密検査」が含まれ、「要経過観察」は含まれません

保険会社は「指摘事項がある=病気の可能性がある」と判断するため、たとえ自覚症状がなくても、審査に落ちてしまう可能性があるのです。

特に、「脂質・血糖値・尿酸値が基準以上」の判定をだされる方は意外と多いので、指摘があった場合は早めに対応するよう心がけましょう。

私はここ3年くらい健康診断を受けていないんだけど、受けていないと医療保険に入れないのかな?

いいえ。健康診断等の結果は、全ての方が必要という訳ではありません。

保険会社では、「告知のみ」で申し込み可能な保障範囲と「健康診断書等の提出」が必要な保障範囲を設定しています。

そのため、希望する保障内容によっては、健康診断を受けていなくても加入可能です。
ただし、告知事項に該当する場合は、医師による診断書の提出を求められるケースもあります。

問題なのは、健康診断書等の提出が必要な保障を希望している方が、健康診断を受けていない場合です。
この場合の対処法は、以下のいずれかの方法で健康診断を受けることです。

  1. 自分で健康診断を受ける
  2. 保険会社指定の医療機関で健康診断を受ける
  3. 保険会社に所属している医者に健康診断をしてもらう

どの方法で健康診断を受けるかは保険会社や担当者と相談して決めることが多いですが、病気の早期発見という意味でも、定期的な健康診断は受けておくことをオススメします。

BMIの数値が高

告知の際には、身長や体重の告知も必要です。
保険会社はこの告知を基にBMIを算出し、生活習慣病などのリスクをはかります。

BMIとは
肥満度を表す体格指標
「体重kg ÷ (身長m)2」で計算される
年齢や性別によっても異なるが、理想的なBMIは「22」と言われている
例)身長160cm・体重60kg
60÷(1.6m)2 = BMI 23.43

そのため、BMIの数値が保険会社の定める数値より高い場合は、審査に落ちてしまう可能性があります。

BMIの目安はどのぐらい?

保険商品や年齢性別などにより異なりますが、生命保険へ加入可能なBMIの主な数値は、15~35程度です。

持病があっても入れる保険

職業上の危険があるとみなされる場合

2つ目は、職業上の危険があるとみなされる場合です。

告知の際には、健康状態の他に職業も告知する必要があり、「危険職種」と言われるような病気や怪我になるリスクが高いと予測される職業の方は、審査に落ちてしまう可能性があります。

危険職種と言われる主な職種

  • 高所作業者
  • 地下作業者
  • 林業作業者
  • 産業廃棄物処理者
  • 高圧電気取扱者
  • 爆破作業員
  • 重機オペレーター
  • 建設作業者
  • トラック運転手
  • テストドライバー
  • スタントマン
  • テストパイロット
  • 潜水士
  • 漁船乗組員
  • 建設作業者
  • 航空機搭乗員
  • 格闘家
  • 騎手
  • 競輪選手
  • 登山家

ただし、上記の内容はあくまでも目安であり、保険会社や保険商品により判断が異なります。
詳細はお気軽にお問合せください。

道徳上の危険があるとみなされる場合

3つ目は、道徳上の危険があるとみなされる場合です。

道徳上の危険ってどういう意味かな?

生命保険を悪用して、不正に給付金や保険金を得ようと考える方のリスクです。

生命保険は多額の金額が動く点からも道徳上のリスクは重要とされており、具体的には、反社会的勢力に所属している方が該当します。
また、一概には言い切れませんが、刺青やタトゥーがある方も審査に落ちてしまう可能性があるので、注意が必要です。

借入金がたくさんある場合も加入できないのかな?

いいえ。借入金は、医療保険の審査に関係ありません。

ただし、保険料の支払いがないまま数カ月が経過すると、保険契約は「失効」となり、効力を失ってしまいます。
失効した契約を復活させるには再度審査が必要になるため、その時の健康状態などによっては元の保障内容に戻せない可能性もあるのです。

そのため、借入金がある場合は、本当に保険契約が継続できるのかどうか、自分自身で判断してから加入を検討をしましょう。

保険会社が判断する審査結果のパター

保険会社から判断される審査結果には、主に以下の3パターンがあります。

  • 無条件:申し込み内容のまま加入可能
  • 特別条件の付加:特別条件を承諾すれば加入可能
  • 謝絶:加入できない

注意が必要なのは「特別条件の付加」です。

特別条件の付加とは
契約者間の公平を保つために、リスクの高い人に一定の条件を付加すること

主な特別条件の内容は以下の通りです。

名称内容
保険金・給付金の削減一定期間もしくは全期間、保険金や給付金が何割か削減される内容
特別保険料の徴収保障内容は変わらないけれど、通常の保険料より多い金額を徴収する内容
特定部位・特定疾病不担保一定期間もしくは全期間、特定の部位や特定の疾病が不担保になる内容
特定障害不担保一定期間もしくは全期間、特定の障害状態が不担保になる内容

医療保険の場合は、「特定部位・特定疾病不担保」が付加される可能性が高いです。

部位不担保

つまり、不担保が付いた部位や疾病で入院や手術をしても、給付金は受け取れません

持病の悪化が保障されないのは困るな。

保険会社から特別条件の付加をだされた場合は、希望の保障内容が準備できるか、しっかり検討することが重要です。

審査に落ちた場合の3つの対処

審査に落ちてしまった場合は医療保険を諦めるしかないのかな?

いいえ。もし審査に落ちてしまっても対処法はあります!

ここでは、審査に落ちた場合の3つの対処法をご紹介します。

  1. 他の保険会社の医療保険を検討する
  2. 審査基準の緩い「引受基準緩和型医療保険」を検討する
  3. 期間を空けて再度申し込む

他の保険会社の医療保険を検討す

対処法1つ目は、他の保険会社の医療保険を検討することです。

えっ?どこの保険会社でも審査基準は同じじゃないの?

実は、医療保険の審査基準は保険会社によって異なります
そのため、「A社では加入を断られてもB社では加入できた」というのは、珍しいことではありません。

私たちに希望の保障内容をお伝えいただければ、同様の保障がある医療保険をご紹介させていただきます。

審査基準の緩い【引受基準緩和型医療保険】を検討す

対処法2つ目は、引受基準緩和型医療保険を検討することです。
引受基準緩和型医療保険は、健康な方と同条件で加入できる医療保険と比べ、審査基準を緩和しています
そのため、持病のある方でも加入しやすく、近年、人気のある保険です。

引受基準緩和型医療保険の告知内容は[はい・いいえ]の2択で簡

引受基準緩和型医療保険の告知内容は3つ程度と少なく、回答方法も「はい・いいえ」の2択で簡単です。

  • 最近3カ月以内に、医師から入院や手術をすすめられたことがあるか
  • 過去2年以内に、入院や手術をしたことがあるか
  • 過去5年以内に指定の病気(保険会社により異なる)と診断された、もしくは、入院や手術をしたことがあるか
ジャンル病名
がんがん・白血病・肉腫・悪性リンパ腫など(上皮内新生物を含む場合もある)
肝臓肝硬変など
精神認知症・統合失調症・アルコール依存症など

持病の治療内容や既往歴の時期などを告知する必要がないため、告知に労力がかかりません。
また、引受基準緩和型医療保険は、多くの保険会社でノックアウト方式を採用しているため、加入の可否も自分で判断できます。

ノックアウト方式とは
「告知事項に該当しなければ加入できる」というわかりやすい方式のこと

さらに、ほとんどの場合、医師による診断書の提出も必要ないため、手続きが簡単に終わります。

期間を空けて再度申し込

対処法3つ目は、期間を空けて再度申し込みをすることです。
医療保険の告知内容では「5年以内の所定の病気の既往歴や入院歴」が問われます。
もし、期間内に既往歴などがある場合は、所定の期間が過ぎるのを待つのも1つの方法です。

ただし、あくまでも1つの方法としてお伝えしているだけであり、積極的にオススメはできません。

病気や怪我はいつ起こるかわかりません。
期間を空けている間に病気になる可能性もあるからです。

そっか…。今より悪いケースでしか医療保険に入れなくなってしまう可能性もあるんだね。

医療保険は思い立ったが吉日、まずは「今」必要な保障を準備することが重要です。

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よくある質問

審査結果がでるまでには、どれぐらいの時間がかかりますか?

保険会社や告知内容により異なりますが、およそ1週間~2週間程度です。

3カ月以内に、花粉症や歯医者などで通院した場合でも告知は必要ですか?

多くの保険会社では、虫歯の治療を目的とした通院や、アレルギー性鼻炎治療の通院などの告知は不要としています。
また、完治した「風邪・禁煙外来・水虫の治療」などの告知も不要なケースが多いですが、心配な場合は保険会社に確認することをオススメします。

1年半前に受けた健康診断の結果は使えますか?

健康診断書の有効期限は保険会社により異なりますが、目安は14ヶ月以内です。
ただし、1年以内のものしか使えない保険会社もあるので、担当者や保険会社に確認することをオススメします。

審査結果待ちの間に、告知事項に該当したらどうしたらいいですか?

保険契約が成立していない間に起きたことは、追加告知が必要です。
早急に、担当者や保険会社に連絡しましょう。

告知事項に該当しても自分から言わなければわからないと思うのですが…

保険会社は加入時だけでなく、給付金や保険金支払い時にも調査を行います。
入院給付金請求があった場合などは過去の通院歴についての調査をすることも多いため、嘘をついても発覚する可能性が高いのです。
加入後に告知義務違反が判明した場合は、給付金が受け取れないだけでなく、保険契約が解除されることもあるので、告知はありのままにしなければなりません。

医療保険の審査に落ちる主な原因はこれ!まとめ

今回は、医療保険の審査についてお伝えしてきました。
覚えておきたいポイントをおさらいしておきましょう。

この記事のまとめ
  1. 医療保険に審査が必要な理由は、契約者間の公平を保つため
  2. 審査に落ちる主な原因は「身体上の危険・職業上の危険・道徳上の危険」があるとみなされた場合
  3. 保険会社から判断される審査結果は「無条件加入・特別条件付き加入・謝絶」の3つ
  4. 審査に落ちてしまった場合の対処法には「他の保険会社の医療保険を検討する・引受基準緩和型医療保険を検討する・期間を空けて再度申し込む」などがある

現在は、多くの保険会社からたくさんの医療保険が販売されています。
加入時に必要な告知内容も保険会社により微妙な違いがあると同様に、審査基準も保険会社により異なります。
その違いは、ホームページなどからは判断できません。

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