うつ病の治療中でも入れる保険はある!選び方のポイントもご紹介

うつ病の治療中でも入れる保険はある
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誰もがストレスを抱える今の時代、うつ病は他人事ではない病気です。
2017年厚生労働省/患者調査「傷病分類別にみた施設の種類別推計患者数」では、うつ病を含む気分障害の患者数は119.5万人と言われています。

うつ病になったら保険に入れない!って聞いたことがあるけど、それって本当!?

いいえ。うつ病の方でも入れる保険はありますよ!

この記事では、うつ病の方でも入れる保険の種類や選び方のポイントをご紹介します。
記事を読み終わる頃には、自分が加入できそうな保険がわかり、すぐにでも申し込みがしたくなるはずです。

保険は「いつか加入しよう!」と後回しされる方も多いでしょう。
ですが、生命保険は加入前に審査があります。

健康状態が悪化して加入できなくなる前に、思い立ったら時に行動することが重要です!

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この記事の要点
  1. うつ病の治療中でも入れる引受基準緩和型保険は、持病の悪化も保障される
  2. 引受基準緩和型保険は、一般の保険と比べ告知が少なく、手続きが簡単
  3. 保険を選ぶ際には、通院保障があるタイプがオススメ

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目次

うつ病の方が入れる生命保険・一覧

保険種類加入可否
一般の死亡保険△~×
●特別条件が付く可能性あり
●最後に治療した時期からの経過年数によっては加入できないこともある
一般の医療保険
●特別条件が付く可能性あり
●最後に治療した時期からの経過年数によっては加入できないこともある
引受基準緩和型死亡保険
治療中でも加入できる
引受基準緩和型医療保険
治療中でも加入できる
がん保険
治療中でも加入できる

うつ病でも入れる保険がこんなにあるんだね。

うつ病でも入れる保険には、入院や手術した際に保障される「医療保険」や、死亡や高度傷害の際にい保障される「死亡保険」 など、いろいろあり、必要な保障を準備することが可能なんですよ。

また、個人年金など貯蓄ができる保険を利用して老後資金の準備も可能です。

どのような生命保険であれば加入ができて、どのような保険だと加入が難しいのか、それぞれの保険の特徴や告知内容を確認していきましょう。

こちらの記事も、ぜひご参考ください。

うつ病の方でも入れる生命保険① 一般の生命保険

うつ病の方でも入れる保険1つ目は、一般の生命保険です。
一般の生命保険は、この記事で紹介する保険の中で最も条件が良いことが特徴です。

保険を検討する場合は、まずは一般の生命保険から検討するといいでしょう。

ただし、加入の際にはご自身の健康状態の詳細は告知が必要となり、審査が厳しいというのも特徴のひとつです。

まずは、一般の生命保険を検討するうえでポイントとなる告知について確認してみましょう。

一般の生命保険は詳細な治療状況の告知が必要

詳細ってどなんな内容を告知するんだろう。

気になる一般の生命保険の告知内容を確認してみましょう。

一般の生命保険の主な告知内容

  • 3カ月以内に、医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがあるか
  • 5年以内に、継続して7日以上の診察・検査・治療・投薬を受けたことがあるか
  • 5年以内に、入院・手術があるか
  • 5年以内の健康診断や人間ドッグ・がん検診を受けた結果、指摘事項(要再検査・要精密検査・要治療)があるか

うつ病の場合は、治療が終了してから5年経過しているかどうかがポイントになります。
上記の告知内容に該当する場合に詳細な告知が必要になります。

主に以下の内容について詳細に告知します。

  • 初診日・最終受診日
  • 薬を服用している場合は、薬の名前や服用している期間
  • 治療の状況
  • かかりつけの病院名など

また、場合によっては医師の診断書の提出が必要な場合もあります。

すぐに思い出せない内容だと思うので、お薬手帳などを用意しておくといいでしょう。

うつ病の方は特別条件が付加される場合もある

告知内容を基に、保険会社から出される結果は下記の3つです。

  • 引受可能
  • 特別条件付きで引受可能
  • 引受不可

特別条件とは、加入者間の公平を保つため、病気や怪我のリスクが高い人へ一定の条件をつけることです。

うつ病の場合「特定疾病不担保」が付加される可能性があります。

特定疾病不担保とは
一定期間もしくは全期間、特定の疾病が不担保になること
不担保が付いた疾病が要因で、入院・手術があっても給付金の対象になりません

特定疾病不担保

不担保期間は長期間になる場合が多く、最長で終身(一生涯)に渡り不担保の条件が付く可能性もあります。

そのため、うつ病の再発に備えたい方には「特定疾病不担保」が付加された契約はオススメできません

精神疾患以外の病気や怪我を保障してくれる保険で良い!という考えの方は、ご検討頂く価値はあると思います。

じゃあ、保険加入を諦めなくちゃいけないの?

いいえ。特別条件を承諾できない場合は「引受基準緩和型保険」をオススメします。

うつ病の方でも入れる生命保険② 引受基準緩和型生命保険

うつ病の方でも入れる生命保険2つ目は、引受基準緩和型生命保険です。
引受基準緩和型生命保険は、告知項目が少なく、持病がある方でも加入しやすい保険です。

引受基準緩和型生命保険の告知は「はい・いいえ」の2択で簡単!

引受基準緩和型生命保険の告知は「はい・いいえ」の2択で答えられる質問形式です。
保険会社によって多少の違いはありますが、告知項目も3つ程度で簡単に終わります。

今は多くの保険会社で「ノックアウト方式」を採用しているので、加入の可否がわかりやすくなっているんですよ。

ノックアウト方式とは
「告知内容に該当しない場合は加入できる!」というわかりやすい方式のこと

告知の内容は保険会社により異なりますが、主な項目は以下の3点です。

引受基準緩和型保険の主な告知内容

  • 最近3カ月以内に、医師から入院や手術をすすめられたことがあるか
  • 過去2年以内に、入院や手術をしたことがあるか
  • 過去5年以内に指定の病気(保険会社により異なる)で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかを受けたことがあるか

過去2年以内の告知や過去5年以内の告知に指定される病気は、以下の内容が多いです。

ジャンル病名
がんがん・白血病・肉腫・悪性リンパ腫など(上皮内新生物を含む場合もある)
肝臓肝硬変など
精神認知症・統合失調症・アルコール依存症など

引受基準緩和型生命保険なら、うつ病の治療中でも加入できるんだね。

はい。2年以内に入院や手術がない場合は加入できる可能性が高いですよ。

また、検討している商品の指定の病気に「うつ病」が含まれていたとしても、すぐに諦める必要はありません。

保険会社や保険商品によって告知内容は違います。
「A社は加入できなくてもB社なら加入できる」ということはよくあることです。

私たちにお問合せいただければ、できるだけ加入しやすい商品をご紹介させていただきます。

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引受基準緩和型生命保険のメリットは持病も保障されること

引受基準緩和型生命保険の最大のメリットは、持病も保障されることです。
うつ病になったことがある方は再発の心配をされている方も多いのではないでしょうか?

公益社団法人・生命保険文化センターによると、うつ病を含む気分障害の平均入院日数は、113.9日
他の病気に比べ、入院日数は長い傾向があります。

また、厚生労働省・うつ病の再発率の調べでは、うつ病の再発率は60%、2回うつ病になった人では70%、3回うつ病になった人では90%
他の病気に比べて、再発率が高いことがわかります。

うつ病は若い世代にも多いため、再発時の保障があると安心できますよ。

引受基準緩和型生命保険なら、持病はもちろん、他の病気や怪我も多岐に渡って保障されます。

引受基準緩和型生命保険のデメリットは保険料が割高なこと

引受基準緩和型生命保険のデメリットは、一般の生命保険に比べて保険料が割高なことです。
また、加入後の一定期間は保障が減額される商品もあります。

最近は支払削減期間の制限を設けない生命保険も多くなりましたが、全ての保険会社ではないのでしっかり確認することが重要です。

うつ病でも入れる保険③ 無告知型生命保険

うつ病でも入れる保険3つ目は、無告知型保険です。
無告知型保険の最大の特徴は、健康状態の告知がないことです。

無告知型保険は、年齢や職業などの条件を満たしていれば加入できる反面、保険料が割高になったり一定期間は保障が削減されたりと、デメリットもあります。
また、無告知といっても、どんな人でも加入できる訳ではありません。

「現在入院中の方」や「入院の予定がある方」などは加入できないことを覚えておきましょう。

メリット・デメリットを考慮すると、生命保険を検討するには【一般の生命保険→引受基準緩和型保険→無告知型保険】で検討することが重要です。

一般緩和無告知のイメージ図

うつ病でも入れる保険④ がん保険

うつ病でも入れる保険4つ目は、がん保険です。
がん保険は「がん」になった場合のみ手厚い保障が受けられる保険です。

がん以外の病気や怪我は保障されないので、注意しましょう。

がん保険の告知内容にうつ病が含まれることは少ない

がん保険の告知内容は保険会社によって違うため、共通するポイントをご紹介します。

がん保険の主な告知内容
■今までにがん、もしくは、上皮内がんになったことがあるか
■3カ月以内に所定の病気(保険会社により異なる)で医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがあるか
■過去2年以内の健康診断で、所定の内容(保険会社により異なる)の再検査等の指摘を受けたことがあるか

告知内容にある「所定の病気」に、うつ病が含まれているがん保険は非常に少ないため、うつ病の方でも加入できる可能性は非常に高いのです。

今は日本人の2人に1人ががんになる時代。備えておくに越したことはありません。

うつ病の方からの相談事例

弊社には、うつ病の方からたくさんのご相談をいただいています。
ここで、どのような状況の方がどのような保険に加入できたのか、事例を2つご紹介します。

一般の保険に加入された方からの相談事例

50代男性の方からのご相談。

うつ病で定期的に通院しています。
治療内容は薬の服用のみ。
入院したこともなく、仕事や日常の生活には問題ありません。
医療保険に加入できますか?

\ ぼたんだよ /

弊社で取り扱っている保険会社の基準を調べたところ、一般の医療保険は1社のみ検討が可能な状態でした。

ただし、「全期間、特定疾病不担保」の特別条件が付加される可能性が高いため、引受基準緩和型医療保険もオススメしたところ、お客様からこんなお返事がありました。

「うつ病を発症してから30年近く投薬でコントロールできているので、うつ病が不担保でも問題ない。それより少しでも保険料が安い方がいい。」

このお客様は希望通り、一般の医療保険に加入できました。

引受基準緩和型医療保険に加入された方からの相談事例

40代女性の方からのご相談。

現在、うつ病で投薬治療中です。
薬で症状は落ち着いていますが、今後、うつ病で入院した場合の保障が欲しいです。
うつ病ではないですが、1年以内に熱中症で入院しました。
加入できる医療保険はありますか?

うつ病の保障を希望されているので、引受基準緩和型医療保険をご提案しました。
ただし、1年以内に入院歴があったため、ご検討いただけるのが1社のみでした。

お客様に事情をお伝えしたところ、その1社に申し込みいただき、無事にご契約が成立しました。

この方のように、持病が悪化しなくても、他の病気や怪我で入院してしまう可能性もあります。保険は「思い立ったが吉日!」が大事ですよ。

うつ病の方が生命保険を選ぶ際のポイントと注意点

入れそうな保険はわかったけれど、商品がたくさんあって何を基準に選んだらいいのか…。

この章では、うつ病の方が生命保険を選ぶ際のポイントと注意点をご紹介します。

通院に対する保障を準備する

1つ目は、通院に対する保障を準備することです。
うつ病は退院した後も定期的に通院するケースが多いため、入院だけでなく通院時の給付金がでる保険を選ぶことをオススメします。

通院時に給付金が支払われる条件は、保険会社によって違いがあるため、給付条件をしっかり確認することが重要です。

保険期間は終身タイプを選ぶ

2つ目は、保険期間は終身タイプを選ぶことです。
生命保険の保険期間は「終身タイプ」と「定期タイプ」の2通りあり、それぞれの特徴は以下の通りです。

保険期間保険料
終身タイプ・一生涯の保障・加入時から一生涯変わらない
・継続年数により、定期タイプより総保険料が安くなることもある
定期タイプ・予め定められた期間
・期間満了後は保険会社が定めた年齢まで更新可能
・加入時や更新時の年齢により保険料は変わる
・更新する度に保険料は上がるため、加入期間によっては終身タイプより総保険料が高くなることもある

どうして終身タイプがオススメなの?

うつ病は再発の可能性が高く、治療内容によっては再度加入し直すことが困難な場合もあります。

そのため、一生涯の保障が準備できる終身保険がオススメなんです。

定期タイプでも更新することで長期間の保障を得ることは可能ですが、保険料は更新する度に上がります。
また、更新できる年齢は決まっているため、一生涯の保障は準備できません。

その点、終身保険は一生涯の保障が準備でき、保険料も加入時から変わらないことから、長期間、保険を継続するつもりの方にオススメなのです。

ただし、定期タイプに加入中にうつ病になった場合でも、同じ内容で更新することはできるので、安心してくださいね。

支払削減期間の有無を確認する

2つ目は、支払い削減期間の有無を確認することです。
特に、引受基準緩和型生命保険や無告知型生命保険の場合に注意が必要です。

支払削減期間とは
加入後の一定期間、給付金や保険金が削減される期間のこと

緩和型の削減期間

例えば、入金給付金1日10,000円の場合、加入後1年間は1日5,000円になります。

最近は支払削減期間の制限を設けない生命保険も多いですが、全ての保険会社ではありませんのでしっかり確認することが重要です。

告知義務違反に注意する

3つ目は、告知義務違反に注意することです。

告知義務違反とは
加入時の告知事項に対して、虚偽の告知をしたり、故意に事実を隠して告知すること

でも嘘の告知をしてもバレないんじゃないのかな?

保険会社は給付金や保険金の支払い時には調査を行います。
その際に、過去の傷病歴も調べるため、告知義務違反は判明してしまうのです。

告知義務違反に該当すると、保険金や給付金が支払われないだけでなく、保険契約自体も解除されてしまう可能性もあります

傷病歴を隠したくなる気持ちはわかりますが、ありのままを告知しなければなりません。

うつ病の方は団信に入れない可能性がある

友人が家を購入した際に、「うつ病になったことを告知したら団信に入れなかった」って言ってたんだけど、実際はどうなのかな?

家を購入する際に住宅ローンを組む方は多いでしょう。
銀行などの金融機関で住宅ローンを組む際には、「団体信用保険」と呼ばれる保険に加入することが必須になっています。

団体信用生命保険とは
住宅ローンの契約者に万一のことがあった場合、その時点のローン残高に相当する保険金が支払われる生命保険
略して「団信」と呼ばれることが多い

つまり、多額の金額が支払われる可能性の高い団信には、健康状態による加入審査が必要になるのです。

残念ながら、うつ病を含めた精神疾患は再発の可能性が高いことや自殺をする方が多い傾向があるため、団信に入れないこともあります。

うつ病は若い世代にも多いため、他人事ではない問題ですよね。

団信に入れない場合は「フラット35+引受基準緩和型生命保険」がオススメ

団信に入れない場合は「フラット35+引受基準緩和型生命保険」の組み合わせがオススメです。

フラット35とは
住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して扱っている住宅ローンのこと

フラット35とは
住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して扱っている住宅ローンのこと

金融機関で住宅ローンを借り入れる際、団信に加入することが必須条件になっていることがほとんどですが、フラット35の場合には、団信の加入は必須ではありません。
つまり、持病がある方でも、フラット35なら住宅ローンを組めるのです。

フラット35で住宅ローンを組めるなら、生命保険に入らなくてもいいんじゃないの?

いいえ。万一のことがあったとき生命保険を準備しておかないと、残されたご家族が大変な思いをしてしまいます。

仮に、フラット35で住宅ローンを組み、他に死亡保障を準備していなかった場合はどうなるでしょう?

団信のようにローンの残高を返済してくれる後ろ盾がないため、残された家族がローンの支払いを続けなければなりません。
最悪の場合、家や土地を手放さなければならないこともあるでしょう。

しかし、引受基準緩和型生命保険に加入していれば、保険金で住宅ローンの残高を支払えるのです。

うつ病でも住宅ローンを諦める必要はありません!

うつ病の方が使える公的支援制度

最後に、うつ病の方が使える公的支援制度をご紹介します。
尚、以下でご紹介する制度は、待っていても誰も案内はしてくれません。

自分で行動を起こす必要があるため、知らないと損をしてしまうのです。

いざという時に思い出せるように、ここで理解しておきましょう。

自立支援医療制度

自立支援医療制度とは、心身の障害が理由で治療した医療費の自己負担額を軽減する制度で、精神疾患も対象になります。
医療費の自己負担額が原則1割になる上、世帯所得が一定金額以内であれば自己負担額の上限が設けられます

精神疾患は長期的な治療になることも多いので、自立支援医療制度は積極的に利用しましょう。

手続きは、市区町村の障害福祉課などで可能です。
詳しくは、厚生労働省HP自立支援医療制度の概要の概要でご確認ください。

傷病手当金

傷病手当金は、怪我や病気で働けない間の収入を一定額保障してくれる制度です。
連続して3日以上休んだあと、4日目以降の休んだ日に対して支給され、職場復帰するまで最長1年6ヶ月まで支給されます。

ただし有給休暇等で給与が支払われている日はカウントしません。
また、支給開始から1年6ヶ月を超えた場合は、仕事に復帰できなくても傷病手当金はそれ以降支給されないので、覚えておきましょう。

傷病手当金は、雇用保険に加入している方が対象のため、自営業や個人事業主の方は対象外になります。

生活保護制度

生活保護制度とは、働くことができない人や極端に収入の少ない人のために、生活に困窮しない程度の保障をしてくれる制度です。

困窮の程度により生活費を支給してもらえ、給付条件には精神疾患で仕事ができなくなった人も含まれます。
また、精神疾患で生活保護制度を利用する場合は、障害年金の受給を受けることも可能です。

詳しくは、厚生労働省HP生活保護制度をご確認ください。

障害年金制度

障害年金制度とは、病気や怪我などにより日常生活が制限されるようになった場合に、もらうことのできる年金のことです。

障害が発生するまでの間に国民年金に加入していた方は「障害基礎年金」が、厚生年金に加入していた方は「障害厚生年金」が受け取れます。

通常の年金と違い、20歳以降で条件に該当する方なら年金が受け取れ、障害の程度により1級~3級に認定され、受け取れる年金額が決定します。

詳しくは、日本年金機構のホームページでご確認ください。

障害手帳を持っている方や障害年金を受給されている方でも生命保険のご検討は可能なので、安心してくださいね。

うつ病の治療中でも入れる保険はある!選び方のポイントもご紹介・まとめ

この記事では、うつ病と生命保険についてご紹介してきました。
最後に大事なポイントをおさらいしておきましょう。

重要ポイント

  • うつ病の方でも入れる保険には「一般の保険」「引受基準緩和型保険」「無告知型保険」「がん保険」など複数ある
  • 引受基準緩和型生命保険ならうつ病の治療中でも加入できる
  • 引受基準緩和型生命保険は、告知も手続きも簡単
  • 引受基準緩和型生命保険は、うつ病を再発した場合も保障される
  • 保険を選ぶ際には、通院保障があるタイプがオススメ

今はインターネットでも簡単に保険に加入できる時代になりました。
ただし、たくさんある商品の中から自分に合った商品を選ぶには、時間と労力が必要です。

その点、弊社にご連絡くだされば、一度、現在の症状と希望の保障内容をお伝えいただくだけで、ご希望に沿った商品をご紹介させていただきます。

持病がある方の保険加入実績が多数ある弊社には、経験豊富なファイナンシャルプランナーがおります。
悩む前にぜひ、お気軽にご相談ください。

うつ病の治療中でも入れる保険はある

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